IP-guardの外部記憶デバイス管理モジュールを使用すると、個々の外部記憶デバイス(USBメモリ等)のアクセス許可をユーザーごとに設定し、組織内で使用されるすべての外部記憶デバイスデバイスを適切に管理できます。 さらに、外部記憶デバイスの暗号化にも対応しています。リムーバブル記憶装置に格納されたすべてのデータを暗号化して、機密データを効果的に保護し、データ損失による多額の費用発生を回避することができます。
包括的な外部記憶デバイス制御
- 個々の外部記憶デバイスに異なるアクセス許可を付与できます。
- ユーザーに対し、許可されていない外部記憶デバイスの使用を禁止できます。
- 外部記憶デバイスにコピーされたドキュメントを自動的に暗号化できます。
- 外部記憶デバイスを使用できるユーザーと使用できないユーザーを指定できます。
ディスク全体の暗号化
- 企業内で使用できる外部記憶デバイスを指定し、暗号化された外部記憶デバイスとしてフォーマットします。
- 社内の端末で、暗号化された外部記憶デバイスに保存されているファイルを自動的に暗号化および復号化します。
ユーザー定義のカテゴリ管理
- 外部記憶デバイスを、暗号化デバイスと非暗号化デバイスとに区分できます。
- 各企業の管理ニーズに基づいて、外部記憶デバイスをカテゴリ分けできます。
- 暗号化された外部記憶デバイスを、非暗号化デバイスへとフォーマットすることも可能です。
外部記憶デバイスの操作ログの取得
- 外部記憶デバイスの挿入と取り外しを記録します。
- 種別、時刻、コンピュータ、ユーザ、ディスクタイプ、ボリュームIDなどを記録します。
- 外部記憶デバイスログの使いやすい検索フォームも用意しています。