IP-guardのドキュメント管理モジュールは、ユーザのドキュメント操作を効果的に管理します。特定のアクションをブロックするだけでなく、すべてのユーザの詳細なドキュメント操作を記録します。 このことを通して、文書情報の漏洩を防止できます。 また、意図しない悪意のあるデータの損失を防ぐために、文書を修正または削除する前にバックアップします。
*ドキュメント管理は、IP-guardシステムの必須モジュールです。
効率的な文書管理
- ドキュメントへのアクセス許可を制御できます。
- ユーザーがファイルをリムーバブルメディアにコピーすることを禁止できます。
- 指定した文書の変更や削除を禁止できます。
- 許可されたユーザーのみがサーバー上の指定された共有フォルダにアクセスできるようにできます。
- 指定したディスクやネットワークパスに格納されている機密文書に不正にアクセスすることを防ぎます。
ドキュメントのバックアップ
- 機密文書の変更時に、自動でバックアップを取ることができます。
完全なドキュメント操作ロギング
- 作成、アクセス、編集、コピー、移動、削除などの文書操作を記録します。
- ローカルハードディスク、リムーバブルストレージデバイス、ローカル共有、ネットワークコンピュータにおけるドキュメント操作を記録します。
- ログの検索機能も充実しています。
リアルタイムアラートと警告
- 不正な文書操作を行うと、即時の警告メッセージをユーザーに送信します。警告メッセージはカスタマイズが可能です。
- ユーザーが不正に文書にアクセスしようとすると、管理者のコンピュータで警告メッセージがポップアップ表示されます。