IP-guardの基本管理モジュールは、管理対象コンピュータのすべての基本情報を記録します。 これは、コンピュータの設定を管理し、ユーザーのコンピュータの使用状況と作業のパフォーマンスを評価するのに役立ちます。
*基本管理は、IP-guardシステムの必須モジュールです。
基本的なシステム制御
- コントロールパネルの表示のブロック
- Microsoft Windows XPの簡易ユーザー切り替え機能の無効化
- デバイスマネージャー、ディスクの管理、ローカルユーザとグループ、サービス管理などのブロック
- タスクマネージャやレジストリエディタのブロック
- コマンドプロンプトのブロック
- ネットワークプロパティの変更のブロック
- IP / Macプロパティの変更の禁止
- ActiveXのブロック
- ネットワークコンピュータの非表示
基本情報のロギング
- すべてのコンピュータのシステム情報(IPアドレス、IPポート、OS、ログオンアカウント、現在のステータスなど)を記録します。
- ユーザーがいつログオンしたのか、ユーザーがいつPCをシャットダウンしたのか、PCが何時間起動していたかを記録します。
基本イベントロギング
- システムの起動/停止、ユーザーログオン/ログオフ、ダイヤルアップなどの基本的なイベントを記録します。
リアルタイムシステムアラート
- ハードウェアまたはソフトウェアが変更された場合、即時にアラートメッセージが管理者画面にポップアップ表示されます。
- 許可されていないリムーバブルストレージデバイスまたは通信デバイスの接続または取り外しを行うと、即座に警告メッセージがユーザー画面にポップアップ表示されます。
- システム情報が変更された場合、即座に警告メッセージがポップアップ表示されます。
- ネットワーク設定が変更された場合、アラートメッセージがすぐにポップアップ表示されます。
ポリシー違反のロギング
- PCやユーザーがポリシー違反をしたログが全て記録されます。